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株式会社三浦製薬予防医療と健康食品で拓くグローバルヘルスの未来
2025-10-14
―― 三浦製薬、創業の歩みと中日協業、今後の成長戦略を発表 ――
三浦製薬株式会社(本社:東京都)は、2008年の創業以来、「予防医療と健康食品」を事業の中核に据え、心血管・代謝・皮膚・腸内環境などの分野で高品質な機能性食品を開発してまいりました。創業者・佐藤秀中は1980年代から抗酸化および代謝予防研究に従事し、高純度多水素化リコピン技術を確立。この基盤技術をもとに、医薬の知見を応用した“科学に裏付けられた健康食品”の開発を推進しています。
研究開発とブランドの成長
当社は売上の10%以上を研究開発に投じ、科学的根拠に基づく機能性食品を継続的に創出しています。主力ブランド「DonCoo(ドンクー)」では、美容・代謝・肝機能・関節・視力サポートなど多様な健康ニーズに応える製品群を展開。中でも「雪白ノ丸」(雪美人白トマト由来リコピン)、「消湿ノ丸」(メリロート配合)、「還童ノ丸」(αリポ酸配合)などが高い支持を得ています。これらの製品は、日常生活の中で健康を守る“セルフメディケーション食品”として多くの愛用者に選ばれています。
中日協業と国際的なブランド展開
創業当初より、中国の研究機関・大学・企業と連携し、原料開発・品質管理・臨床検証を共同で推進してまいりました。災害時には医薬品や栄養製品を寄贈し、民間交流を深めるなど社会貢献活動にも注力しています。2023年に中国市場へ投入した「雪白丸」は、発売1か月で販売ランキング第1位を獲得。「日本品質×科学的根拠」を軸に、アジア地域におけるブランド認知を急速に高めています。
学術交流と人材育成の推進
三浦製薬は、中国をはじめとするアジア各国の優秀な学生の日本留学を支援し、国際的な健康科学人材の育成にも貢献しています。また、国内外の大学・研究機関との連携を通じて、健康食品の安全性評価や国際標準化の議論にも積極的に参画。「科学で人の健康を支える」という企業理念のもと、社会全体のウェルビーイング向上に寄与しています。
今後の展望
今後は、精密栄養学(Precision Nutrition)や個別化健康管理の分野に研究領域を拡大し、AI・データ技術を活用した次世代型の健康食品開発を強化いたします。「病を防ぎ、健康を創る」という理念のもと、予防医療と機能性食品の融合を通じて、世界中の人々のQOL向上に貢献してまいります。
会社概要
会社名:三浦製薬株式会社(Miura Pharmaceutical Co., Ltd.)
設立:2008年
本社所在地:東京都
事業内容:健康食品、予防医療研究、オーラルビューティ、皮膚マイクロバイオーム
提携大学:東京大学、プリンストン大学など世界12大学
特許保有数:国際特許143件