ふるさと納税で「駅員」に 荒川区とJR東が返礼品

2024-10-22     HaiPress

ふるさと納税の返礼品で体験できる駅員の仕事のイメージ=荒川区提供

東京都荒川区への寄付で、駅員体験を-。荒川区とJR東日本は、ふるさと納税の返礼品として、駅での案内放送など駅員の仕事体験や、区内の貨物車用の線路を走る車両の貸し切り乗車ができる企画を用意した。

実施日は11月24日で、体験時間は約4時間。仕事体験と貸し切り乗車のセットで、仕事内容は、日暮里駅でのアナウンスや手旗を使った合図など複数コースから選ぶことができる。各コース1グループ(定員4人)を募集する。

区によると、区民による他の自治体へのふるさと納税の影響で、2024年度は区民税が約14億円流出。減収が深刻化しているため区のPRも兼ねて企画した。寄付金額は30万円で、区民は対象外。「JRE MALLふるさと納税」ホームページの荒川区のページで受け付けている。募集人数に達し次第、終了する。(細川暁子)


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。