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9月半ばに体温より高い気温とは! 猛残暑?の首都圏、37.2度を観測したのは熊谷でも館林でもなく…
2024-09-12 HaiPress
関東地方は11日、暖気と強い日差しの影響で気温が上昇し、埼玉県鳩山町では平年を8度余り上回る37.2度を観測。東京都青梅市と府中市でも35.7度に達するなど、広い範囲で35度以上の猛暑日となった。青梅市で9月中旬以降に猛暑日となるのは、1977年の統計開始以来初めて。
◆青梅では統計史上初、八王子では34年ぶり
各地の最高気温は、栃木県佐野市と千葉県市原市で36.1度、群馬県桐生市と茨城県筑西市で35.9度、東京都八王子市で35.2度、練馬区で35.1度、都心で34.2度など。桐生市では今年46回目の猛暑日で、過去最多だった昨年に並んだ。9月中旬以降の猛暑日は八王子市で34年ぶり、府中市と練馬区で14年ぶり。
厳しい残暑は12日以降も続く見込みで、気象庁は熱中症への注意を呼びかけた。(宇佐見昭彦)
残暑が厳しく、各所で猛暑日となった11日。強い西日を浴び照り返す多摩川=本社ヘリ「あさづる」より須藤英治撮影
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