〈つなぐ 戦後81年〉「非核三原則に議論の余地はない」 被爆者ら目黒で「平和の石のつどい」

2026-08-07     HaiPress

核廃絶を願い「平和の石」に献花する被爆者の谷口正次さん(中)、荒牧広志副区長(右)ら=目黒区で

広島に原爆が投下されて81年となる6日、被爆した旧広島市庁舎ゆかりの「平和の石」が置かれた東京都・目黒区立中目黒しぜんとなかよし公園(上目黒2)で、核兵器廃絶を願う「平和の石のつどい」が開かれた。参列した区内の被爆者団体「萠友(ほうゆう)会」の谷口正次さん(88)は取材に「何とか生き延びた」と話し、小泉進次郎防衛相が核抑止力を巡り「タブーなく議論」する必要性に言及したことに対し「非核三原則に議論の余地はない。私は絶対反対」と断言した。(飯田克志)

原爆投下時刻の午前8時15分、せみ時雨が響く中、つどいに参列した被爆者や区職員ら約50人が黙とうし、犠牲者を追悼した。谷口さんと荒牧広志副区長らが「平和の石」に献花。区内の福祉施設の利用者らが平和への祈りを込めて折った千羽鶴も、記念碑にささげられた。

平和の石は、被爆当時の広島市役所の階段の一部。職員の交流をきっ...

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