甲子園の優勝投手も監督として参加! 新スポーツ「Baseball5」の魅力は? 日本選手権の地区予選で探った

2026-01-16     HaiPress

ボール1個あればできる男女混合競技「Baseball5(ベースボール・ファイブ)」がじわりと広がっている。若者をターゲットにした新スポーツで、今年秋のダカール・ユース五輪では新種目に採用された。どんな魅力があるのか。都内で昨年12月に行われた日本選手権ユース部門の地区予選を取材した。(桜井章夫)

戦況に応じて狙ったところにボールを手で打つ選手=東京都新宿区の明治神宮外苑室内球技場で(笠原和則撮影)

◆高校野球で強豪の花咲徳栄や市立船橋、横浜隼人も出場

素手で打球をつかむと素早く一塁手へ。塁間が短いからクロスプレーだ。審判が「アウト!」とコールしている間に二塁にいた走者が本塁に駆け込んだ。

17、18日に横浜市内で開かれる日本選手権を前に、ユース(高校生以下)部門の関東地区予選が昨年12月14日に東京・明治神宮外苑室内球技場であり、13チームが出場した。高校野球では強豪の花咲徳栄(埼玉)や市立船橋(千葉)、横浜隼人(神奈川)などが名を連ねた。3グループ別にリーグ戦を行い、各グループ上位2チームの計6チームが本大会出場資格を得た。

一塁に駆け込む、全国大会出場を決めた横浜隼人Aチームの氏山綺那主将=東京都新宿区の明治神宮外苑室内球技場で(笠原和則撮影)

横浜隼人は一昨年、昨年と日本選手権を連覇している。予選には1、2年生でつくるAとB、3年生によるCの計3チームでエントリーした。昨年の優勝メンバーで女子野球部の2年氏山綺那(あやな)さん(17)はAチームの主将を務めた。「男女問わず全員が楽しめるスポーツ。3連覇を目指す」と必死にプレー。3チームとも順調に勝利を重ね、本大会出場を決めた。

◆どんなルール?起源は?

ベースボール5は投手と捕手は存在せず、打者が...

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