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自民党 都連も「裏金非公認候補」に500万円 平沢勝栄、萩生田光一、小田原潔3氏の党支部に 公認候補にはナシ
2025-11-21
HaiPress
東京都選挙管理委員会は20日、2024年分の政治資金収支報告書を公表した。自民党東京都支部連合会(都連)が昨年10月の衆院選期間中、裏金問題を受けて非公認となった候補者3人が代表を務める党支部に、それぞれ500万円を支給していたことが分かった。
◆党本部からは2000万円都連は衆院選公示2日後に
衆院選では、自民党本部が裏金問題による非公認候補者側に対しても、公認候補者側と同じく2000万円を支給していたことが発覚。野党から「裏公認」と批判を受けた。都連も同様に支給していたことが明らかになった。
都連が支給していたのは、当選した平沢勝栄氏(東京17区)、萩生田光一氏(東京24区)、落選した小田原潔氏(東京21区)が代表を務める選挙区支部。いずれも公示2日後の10月17日に支給した。一方、公認された候補者の選挙区支部には500万円の支給はなく、非公認側だけに手厚い支援をした形だ。

2024年の衆院選に自民党非公認で出馬した平沢勝栄氏(左)、萩生田光一氏(中)、小田原潔氏(右)。背景は自民党東都連が入る自民党本部(資料写真、コラージュ)
都連は20日、東京新聞の取材に「担当者が不在で、週明けに回答する」とした。
◆党本部からの支給に萩生田氏は「ありがた迷惑」とコメント
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