<衆院選とうきょう>前回から1.15ポイント減 投票率56.06% 都選管発表

2024-10-29     HaiPress

東京都選挙管理委員会は28日、衆院選(27日投開票)の都内小選挙区の投票率が56.06%だったと発表した。戦後4番目に低い水準となり、前回2021年(57.21%)から1.15ポイント下がった。4回連続で6割に届かなかった。全国平均の53.85%は上回った。

投票率が6割を超えたのは、東京8、18、19区の3選挙区。立憲民主党の前職吉田晴美さんが自民党の新人ら3人を退けて再選した8区で60.04%、自民新人の福田かおるさんが立民新人に競り勝った18区で60.13%、立民前職の末松義規さんが自民前職との8度目の対決を制した19区で60.25%だった。

最も低かったのは13区の50.7%で、自民前職の土田慎さんが国民などの新人3人を破った。50%を下回った小選挙区はなかった。

比例代表東京ブロック(定数19)の政党別得票数は自民がトップの149万8632票だったが、得票率は23.63%で、前回選より7.39ポイント減った。

次に多かった立民は129万8166票で、得票率は0.41ポイント増の20.47%となり、自民との票差が縮まった。(押川恵理子)


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