なかむらるみさんの「ほのぼのイラスト」のコツ、教わっちゃった 東京新聞本社で80人が絵はがきに夢中

2024-08-23     HaiPress

東京新聞の「TOKYO発」で連載中の「泉麻人のぐるり東京町喫茶さんぽ」。その挿絵を担当するイラストレーターによる講座「なかむらるみ式人間観察とほのぼのイラストのススメ~あなたの気になるヒトの描き方のコツ、教えます!」が22日、千代田区内幸町の東京新聞本社で開かれ、80人が絵はがきを仕上げた。

人の描き方のコツについて、「眉毛やメガネなど特徴があるなと思ったところから強調して。その人の口癖などを添えても面白いです」と助言。参加者が色鉛筆やペンで描き上げた絵に「好きな人や物だと愛がこもって上手に描けてますね」と講評した。

参加者にアドバイスをするなかむらるみさん(右)=東京都千代田区の東京新聞で(平野皓士朗撮影)

ネコの周りにドーナツなどの絵をあしらった千葉県富里市の吉井瑠璃絵さん(11)は「好きな物を組み合わせると楽しかった。描けた絵は大事にしたい」と話した。

イラストレーターのなかむらるみさんのイラストが描かれたグッズ=東京都千代田区の中日新聞東京本社で(平野皓士朗撮影)

創刊140周年を記念して、なかむらさんが東京新聞本社を取材して描いた絵をあしらったグッズ「新聞社ではたらく人」の完成記念イベント。グッズは手ぬぐい(税込み990円)、メモブック(500円)、ステッカー(200円)。本社1階の東京新聞オフィシャルショップで販売している。

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